汐れいらさんの「味噌汁とバター」をご紹介します!
キャッチーなフレーズと、安心感のあるメロディ。柔らかい歌声に心が癒されます。
日常にある幸せを改めて気づかせてくれる歌詞が良いですね。
せっかく生まれてきたのだから、”死にがいがある人生が生きがい”と歌うところが真髄だなと思わされます。
MVの中には沢山の美味しいご飯が出てきます。おもわずお腹がすいてしまう一曲!
ギターの弾き語りバージョンのMVもあるので、両方見てみてください。
歌詞に迫る
ごはんと太陽 ふと思う 普通に生きてるなぁ
頬張って咽せて流し込む 幸せになりたい
憧れや手の届かない夢、沢山の欲望が溢れているこの世界。
普通に生きることに、なかなか目を向けないで過ごしてしまっていないですか?
太陽が昇り、あたたかいご飯を食べること、ありきたりで平凡ですがとても幸せなことです。
幸せになりたいと思いながら食べるご飯が、すでに幸せを物語っているのですね。
だけど記憶をつまみ食い
案外いいかもしれんなぁ
味覚が愛した君の味覚 完食 恥を置いて
急いでるんだ トイレにいくのが
もったいないなぁ 損だろ?
人生と食事を比喩しているこの歌詞の中で、記憶もつまみ食いしてしまいます。
昔を思い出しながら食べるご飯もまた美味しいものです。
君との他愛もないやりとりや風景が優しく蘇ります。
なのに僕ら 幸せに慣れたら
幸せになれたらって願うんだろう
欲張らないのがミソ
どうして?
おいしいに慣れても
おいしいは飽きないのに
かみのみそ汁話
”幸せに慣れたら”と”幸せになれたら”は同じ発音でも意味が異なります。
慣れてしまうことと、願望が両方入っていますね。
欲張ってしまうと、幸せは違う顔を見せてくるからです。
”かみのみそ汁”は”神の溝知る”とかかっているのもミソですね!
ごはんは要らない そのおかず
なんかそそられない
イライラが募る今日とかは
幸せになれない
イライラしている時の食事はどうにも美味しく感じられません。
無理に食べても幸せな気持ちはやってきません。
そんな時は幸せになろうと思って食事をしない方が得策かもしれません。
だから言葉を食らわせて
君は悲しい顔
わかってる僕が悪いこと
感情 箸を持った
二度おいしいとかずるいなぁ
イライラ?あんさぁ、朝飯前
自分がイライラしている時に相手に優しくすることはなかなか難しいことですよね。
でもそれに任せて相手に攻撃したならば、結局自分に返ってくるのです。
二度おいしいとはどういう意味でしょうか。
君に受け止めてもらえたこと、食事をしてやはり美味しいと感じたこと・・?
僕ら幸せになれても
幸せに慣れてしまうの
バタバタしてたらいいよ
溶かして フライパン片手に
ほらね見えなくなっていく
こんなバターみたいな話
幸せになれたなら、幸せに慣れてしまうのも当然かもしれません。
でも、あっという間に日常の幸せは溶けてなくなってしまうもの。
毎日幸せをしっかり噛み締めて生きていたいですね。
なんてったって僕ら
気付いたらなんか生まれてて
キスなんかは習わなくても
君としたいとか思っちゃうくらいで
何回 n回目くらいの 反省をするの
自分の意思の前に自然に生まれ、自然に誰かを愛していることは不思議です。
それは本能なのだと改めて感じます。
思うがままに行動して失敗したことも、同じくらいに反省の回数も増えながら成長していくのです。
君に怒られるのとか目覚めがいいから
明日もおねがい ちょっと早いけど
言いたいことは今更 照れ隠しばっか
使いもんにならない
いいことばかりじゃないのは
空腹のせいだ 緒切れた朝なら気分は最高!
朝起こされることってなんだかんだ幸せなことですよね。
誰かが自分のために少し早く起きて、起こしてくれるなんて。
すぐに起きられなくて怒られることすら嬉しいくらいです。
自分の気持ちを素直に言葉にして相手に伝えることは、日常の幸せのように慣れて言い忘れてしまうもの。
だからこそ、改めて大切な人に感謝の言葉を伝えたいですね。
空腹のせいにして照れ隠しをしても!です。(笑)
まさか僕ら 生まれたばかりなのに
いつか死んじゃうんだってさ
もっと早く言ってよ
だけど幸せになりたい
死にがいがある人生が
生きがいなんじゃないかって
生まれたからにはいずれ死が待っています。
いずれ死んでしまうのなら、今を最高に生き抜いてやろう!
死にがいという耳慣れない言葉は、生き甲斐と同意なのかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
なんだか人生をポジティブに捉えることができますよね。
明るく、強気に、元気に大事な人と生きていく。
当たり前のことが、奇跡のような幸せなのだと改めて感じます。
疲れた日々にギクシャクしたり、気持ちが落ちている時はぜひ聴いてみてください。
なんだか肩の力が抜けて元気になれますよ。
味噌汁とバターは一見合わなそうな組み合わせなのに、一緒に食べるととても美味しいのです。
人生何でもチャレンジしてみると、案外発見は多いものですね。