ねぎ塩豚丼の「Victory」をご紹介します。
イントロからとにかく胸が高まるビートを刻んできます!ギターリフがとにかくかっこいい!
ビジュアルからは想像がつかない、ヘビーなサウンド、圧倒的なクオリティに驚かされます。
誰もが虜になるバンドであり楽曲だと推薦したいです。
自分なりにがむしゃらにこの世を生きてやる!そんなメッセージが込められている歌詞にも注目。
歌詞に迫る
今日も笑われ明日も罠だらけ
世間に晒されいつでも泥だらけ
捨てたプライド自慢じゃねえけど
巻き起こすトルネード逆転リベンジだ
これは、誰しもが感じる“世界の冷たさ”に対するリアルな叫びですね。
笑われ、傷つけられ、それでも前を向こうとする姿勢に人間味を感じます。
プライドを捨てたからこそ生まれる行動力、それが「逆転リベンジ」を巻き起こすのです。
毎日平穏な日々ではないから、気が抜けないから、反骨精神と共に戦います。
昔に戻りたいと願う
現実は夢から遠のく
走っていたいけど足が痛いから
今が苦しいと過去が美しく見えるもの。
あの頃はよかったなぁ、あの頃に戻りたい。誰もが一度はそう思ったことがあるのではいでしょうか。
夢を追いかけていると、現実との乖離に逃避してしまいたくなりますよね。
素直に「足が痛い」と言えることが強さだとも言えます。
掴むさvictory 無いけどhistory
It may be freaking creepy story
忘れやしない薄れはしない
意地でも掴むさvictory
韻を踏んだフレーズになります。
歴史や背景はなくても、勝利を掴みたい!そんな強い思いが込められています。
まだ結果を出していない未完成さが、逆に希望を生む起点になっているのかもしれません。
大切なのはパッションです。何が何でも掴みたい!という気持ちが勝利に導くものです。
今日も泣かされ明日も罠だらけ
世間に晒されいつでも傷だらけ
捨てたマインド自慢じゃねえけど
巻き起こすトルネード逆転リベンジだ
冒頭ではプライドを捨てて、ここではマインドを捨てています。
心を完全に捨てたのではなく、傷だらけで弱気な心や落ち込む気持ちを捨てたのかもしれません。
そうでもしないと前に進めない、逆転リベンジができないと思ったからではないでしょうか。
昔に戻りたいと願う
現実は夢から遠のく
走っていたいけど足が痛いから
足が痛いけれど、止まることはしない。
止まってしまったら、また走り出すことができなくなるかもしれない。
色々な感情や葛藤と戦っています。
I will rise up No matter what
夢はでっかく希望を抱く
Never give up Don’t interrupt
Make our way
自分のリベンジを通して、誰かの希望にもなっていく。
自分の生き様を通して誰かに勇気を与えることができたら。
夢や希望をでっかく持つことは自分の自由です。
掴むさvictory 無いけどhistory
It may be freaking creepy story
忘れやしない薄れはしない
意地でも掴むさvictory
ラストのこのフレーズは、単なる繰り返しではなく、“決意の確信”です。
1回目はどこか願望に近かった「掴むさvictory」が、最後には「意地でも掴むさ」と強く言い切られています。
強い気持ちは、誰もができない、諦めていたことを成す力がありますよね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
反骨精神は自分を強くしたり、何かを成し得るために踏ん張る力になったりします。
どんな状況でも、誰に何を言われても自分の確固たる気持ちには勝てません。
パワフルで泥臭い人間味のある歌詞に元気がもらえます。
夢を追いかけていても前進しているように感じられない、現実から逃げ出したい、そんなふうに思った時はぜひこの楽曲を聴いてみてください!
なんだかパワーが湧いてきますよ!
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