CENTさんの「決心」をご紹介します!
イントロからテンションの上がるアップテンポなナンバー!
作詞をセントチヒロ・
ギターのサウンドが激しくもかっこよく、何度も聴きたくなってしまいます。
透き通るような歌声がまた最高です。
MVではカメラを回してギターを弾いていたチッチが、終盤にはバンドメンバーと一緒に楽しく激しく演奏しています。
ここからは歌詞の考察をしていきます!
歌詞に迫る
おはよう世界よ
奇跡はまた起きるかい
ガラクタロケット
月まで乗せておくれ
奇跡がまた起きるかもしれない、ということはすでに一度奇跡が起きているということですね。
ガラクタロケットには夢や希望が詰まっていて、自分たちの手で一所懸命に作り上げた感じが伝わってきます。
宇宙規模の大きなスケールで生きているのだと感じます。
胸躍るよメロディー
さよならはもうやめるよ
君にまた会いたい
真っ赤に膨れる恋
好きな君に対しての”さよなら”はもう言わないと約束します。
次に会ったら、もう離れたくないということですね。
”膨れる恋”という表現に、これからもっと恋が加速していくことを示唆しています。
負けるなボーイズアンドガールズ
あの日の涙に願う
愛され愛したい
それだけじゃだめですか
シンプルに”愛され愛したい”、ただそれだけの希望ではダメなのでしょうか。
世界に問いかけているようにみえますね。
生きていると沢山の痛みもあるけれど、若者たちに負けるなと伝えるメッセージがかっこいいです。
終わらないでメロディー
あたしの宇宙に咲いた
光は君なんだ
来世も隣にいて
胸躍るメロディーが先ほど出てきましたが、同じメロディーを指しているのでしょう。
終わらないでほしい、胸躍るメロディーは一体どんなメロディーなのでしょうか。
宇宙は真っ暗な闇の中に、沢山の星が輝いています。
自分という宇宙の中に、君は星のように輝く光なのだと比喩しています。
めっちゃドラマチックに
愛しあいたいの(All my loving)
ハートは急上昇(Couse I love you)
星降る夜 夢で逢うより
きみとロックを歌いたいよ
この世に生まれてきて一番幸せだと感じることは、誰かを愛し、愛されることなのかもしれません。
大好きな君とロックを歌いというピュアな気持ちが最高ですね。
素直でパワー溢れる愛する気持ちが炸裂しています。
一生ドラマチックに
生きていたいんだ
(Brand new my world)
自由を握りしめ
(Give peace a chance)
血も溶け出す世界の果て
いのちを掻き鳴らし踊ろう
”一生ドラマチックに生きる”というフレーズがいいですね。
諦めや絶望、どうせこの世界はという後ろ向きな気持ちではなく、生きることを謳歌している証拠。
自由でパワフルに自分の思うままに生きていく。世界の果てまで人生というダンスを躍るのです。
(All my loving)
(Couse Ilove you)
運命の予感
抱きしめて眠りにつく
泣いたっていいんだよ
あたしはここにいるわ
抱きしめて眠りにつくのは、二人で抱きしめて眠っているのでしょうか。
不安なことも辛いことも沢山あるけれど、”あたしはここにいる”という言葉に安心感を覚えます。
世界中で色々な出来事が起きても、二人でいれば怖くありません。
めっちゃドラマチックに
愛しあいたいの(All my loving)
ハートは急上昇(Cpuse I love you)
星降る夜 夢で逢うより
きみとロックを歌いたいよ
一生ドラマチックに
生きていたいんだ
(Brand new my world)
自由を握りしめ
(Give peace a chance)
血も溶け出す世界の果て
いのちを掻き鳴らし踊ろう
君と
きっと
君と
悲劇もロマンスも人生の壁も、すべてがドラマのように自分の人生に降りかかっても、君と一緒ならば大丈夫。
思いっきり人生を謳歌して、誰かに忖度しないで心のままに生きていきたい。
純粋で真っ直ぐな気持ちが伝わってきます。
君となら何でも乗り越えられるし、君となら生きていけると確信しているのでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
最高にロックな楽曲ですが、歌詞にはこの世界を生きていくための乙女の願いが込められています。
疾走感のある楽曲、つい一緒に歌いたくなりますね。
大好きな人と一緒に生きることができたら、何もかも無敵に感じてしまいます。
自分の思うままに生きていくところが最大のドラマなのでしょう。
元気をもらえる楽曲ですね。
ぜひ他の楽曲も聴いてみてください!