SUZUNEさんの「悪い夢」をご紹介します!
ショートカットが似合う、クールなSUZUNEさん。
ギターのカッティングが心地良い楽曲です!
サビまではトーンを落とした歌い方ですが、サビで声を張るところの緩急が素敵です。
題名のように”なぜあんなことを言ってしまったんだろう”、悪い夢であってほしいと思うような
歌詞の内容になっています。
そんな歌詞の内容を考察してみます。
ぜひMVと一緒にご視聴ください!
歌詞に迫る
最悪な目覚めに別れを告げて
自由自在に操って夢の中へonce again
世界が闇に堕ちたのは
君がここを去っていったあの日から
悪い夢をみて目覚めた時は最悪な気持ちになりますよね。
隣にいた君がいた日々、しかしそんな君は去っていってしまいました。
それは自分にとっては世界が闇に堕ちたも同様です。
一体なぜ君は去っていってしまったのでしょうか。
I don’t love you anymore…Goodbye..Isaid…
そんなつもりじゃなかったんだ
Please don’t leave me
”もうあなたを愛していない さようなら”。
そんな言葉が出てしまいます。
”そんなつもりじゃない”ということは、言葉のあやで、本心ではないということですね。
しかし、放ってしまった言葉は戻らず、大切な君は去ってしまいます。
”お願い、私のそばにいて”という言葉は君に届いたのでしょうか。
それとも、自分の心の中でしか響かなかったのか。
捕らわれの心に一時の慰めを
自重自愛は必要ないのさ
一人きりDesperation
世界は光を喰い尽くし
いつか来る朝を夜毎待ち続けている
比喩的な表現が散りばめれています。
捕らわれの心とは何を指すのでしょうか。
自分を慰めたいけれど、自分の言葉を慎むことはあえてしません。
君がいなくなって、一人きりの絶望を味わっています。
そんな日々は光をなくし、いつかまた光が差すことを望んでいるのです。
I don’t love you anymore…Goodbye..Isaid…
そんなつもりじゃなかったんだ
Please don’t leave me
What will be for you… let me now
I don’t love you anymore…Goodbye..Isaid…
そんなつもりじゃなかったんだ
Please do’t leave me
後悔が入り混じり、君に対しての気持ちが強くなる一方です。
なぜあんなことを言ってしまったのだろう。
“私はあなたに何をすればいいの?”そんな風に君に尋ねたくなってしまいます。
とにかく私のそばにいてほしい、という気持ちが痛いほどに伝わってきますね。
I wish I didn’t know that 愛…など
そんなつもりじゃなかったんだ
Please Please Please don’t leave me
don’t leave me
こんな気持ちになるなら、はじめから君を好きにならなければよかった。
辛い気持ちを味わいたくなかったし、知りたくなかったと後悔するくらいです。
君に何を伝えても、もう二人は戻らないのでしょうか。
相手を試したり、こんなことを言ったら今の現状が変わるかもしれない、という軽い気持ちで放った言葉が、
取り返しのつかないことになってしまうことも生きているとありますよね。
何度も君に戻ってきてほしいという想いが歌詞に込められています。
最後に
いかがだったでしょうか。
共感するリスナーさんも多いのではないでしょうか。
つい発してしまった言葉が、思いがけない方向へいってしまうことはあります。
まるで悪夢のように、夢から覚めたらリセットされていればいいのに・・・と願ってしまいます。
SUZUNEさんの世界観、表現力がたくさん詰まったこの楽曲は胸に響きますね。
ぜひ何度もご視聴ください!