Reiさんの「Heaven」をご紹介します!
イントロからギターのテクニックが光るアップテンポなナンバーです。
歌い方、曲の構成、MVに至るまでとにかくかっこいいこの作品。
間の取り方もしかり、全てのクオリティが高いです。
海外からも注目されています!
Reiさんのようにかっこよくエレキギターを弾きたくなってしまいますね。
君といた頃は天国だったという歌詞の内容も考察していきたいと思います。
歌詞に迫る
Have you ever seen Heaven ?
DDDo you believe in Heaven?
Have you ever been to Heaven ?
Cus being with you was almost heaven
あなたは天国を見たことがある?
天国って信じてる?
行ったことはある?
だってキミといる時はまるで天国だったから
天国と言われて想像するのはどんな場所でしょうか。
死んだ後に行く楽園、雲の上の世界、天使がいて穏やかな場所・・。
天国と呼べるくらいに幸せな時間は、大切なキミと一緒にいる瞬間なのです。
”えっ”ここはどこで
わたしはどこの誰なんですか?
目覚めたら Heaven傷だらけの Angel
”ああやっと辿り着いたわ”
Wi-Fi繋がんないけどしょうがない
目覚めたら知らない場所にいることに戸惑いつつも、今置かれている状況を理解する私がいます。
そこは天国で、私は傷だらけの天使になっている。
まるで天国に来るために一所懸命歩んできたような達成感。
天国でWi-Fiの概念を思い出すのが面白いですよね。先ほどまで人間界にいたからこその常識が拭えません。
ココロに触れた気がした
まぼろしのあいでした YADI-YADI-YADI-DA
心をココロと表現するところがポイントです。
キミとの愛は幻だったのでしょうか。そんなことを理解したくない自分がいます。
Have you ever seen Heavem ?
幸せなの?ねえHeaven
夢見ていたこのHeaven
居心地どう?キミのHeaven
天国は幸せの代名詞なのでしょうか。
自分の夢見ていた天国、そしてキミの天国は実際のところ居心地はどうなのだろう。
裸足のままで
飛び出した嵐の夜に僕は
天使になって ランボルギー二で fly
”大嫌いな君にさよなら”
こんな世界には もう用はない
キミと喧嘩をしたのか、裸足のまま嵐の夜に飛びだす瞬間、あんなに大切な好きなキミが”大嫌いな君”になってしまいます。本心とは違う気持ちが自暴自棄な行動を促しているところもありますよね。
一瞬の感情で行動をして後悔することも人間の性です。
でも、どうしても許せないことがあったのかもしれません。
抜け落ちた羽根が 痛い ai-ai
アイなんて信じない
おとぎばなしみたい
少なからず自分の身も心も痛みが伴います。
愛をアイと表現するところが、今まで信じてきたものが崩れてしまったことを物語っています。
Have you ever seen Heaven ?
しあわせなの? Up in Heaven
もしかしてHell? それともHeaven
しあわせなの? Up in Heaven
幸せは誰が測るものでもなく、自分が感じるものです。
何度も問いかけることに、今幸せを感じていないことがわかります。
夢みていたはずの Heaven ?
雲から見下ろす City “Heaven”
どこにいてもそこは Heaven
キミといた日々がHeaven
自分の夢みた世界や想像していた天国は、他のどこでもない。
キミと一緒にいた日々だったと気づいたのです。
でもその時にはもう、キミと離れてしまった後で後悔がつきまといます。
Have you ever seen Heaven ?
DDDo you believe in Heaven?
失う前にほら Heaven
気づいてよそこがHeaven
YADI-YADI-YADI-DA…
Have you seen Heaven ?
キミとの時間が天国なのだと知っていたなら、失って初めて気づくこの事実(気持ち)。
何度も失う前に気づいてと、過去の自分に伝えているようです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
イントロから一気に引き込まれてしまう彼女の世界観に圧巻です。
歯切れのいいギターの演奏と、天国を題材にした歌詞の融合をぜひお楽しみください。
パワフルで力強い歌声に元気をもらえます。
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